2016年10月25日
さる10月25日早朝、成田空港。大脇団長以下5名の調査団員は、「ベトナム、カンボジア及びラオスにおける地雷・不発弾処理の現地調査」を終え帰国しました。
調査期間24日間、移動は空路、車両で延べ約2000キロ、宿泊地8か所という強行日程。調査先は、3カ国の政府関係者、ハイランク軍人、関係するNGOで、通訳を交えての調査は苦労の連続だったに違いありません。
調査団員は63~76歳からなる、オールド・ソルジャー(元自衛官)。団員はオールド・ソルジャーの自覚は微塵もないようですが、体力的にも本当に大変だったろうと思われます。
間もなく、JDRACとして防衛省へ調査結果の報告書を提出する予定です。この調査は、JDRACの事業にとって新たな一歩を刻んだことに間違いありません。