最新情報

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JDRACの最新情報をお知らせ致します。

令和4年度第3回理事会(10月20日)

2022.10.27

 秋の声が聞こえる美しい季節が到来しました。
会員の皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 10月20日、令和4年度第3回目の理事会がコロナも落ち着いてきたことから久しぶりに一同に会して麹町区民会館で実施されましたので、まずその様子をお知らせします。

 冒頭、理事長から、上半期を総括する形で挨拶があり、各理事の報告に移行しました。
最初に、現行N連事業統括の小松理事から、7月に第2期が終了し、第3期は8月24日に署名式を終え10月13日には来賓を得て開講式が実施されたとの報告がありました。

 次に次期支援事業検討GPの杉原、小松及び小瀬の各理事から東ティモールにおけるN連事業及びJICA草の根協力事業の検討状況の報告があり、理事長から外務省・JICAの感触をとりつつ事業の具体化を図り、事業に空白を生じさせないよう指導がありました。

 長尾留学生事業担当理事からは、北欧の留学生6名は入管手続きの関係で約3~4週間遅れて、9月初旬~中旬にかけて来日し、それぞれの地で勉強に励んでいること。また10月29日にオーストラリアから3名が来日することや、来年度の受け入れ調整が始まったとの報告があり、理事長は留学生の心身の状況に気配りをするようコメントしていました。

 長谷川理事はフェアトレード事業である東ティモール珈琲販売の実績について報告し、更なる拡販のためには広報強化と関係者の協力が必要と訴えていました。

 ウクライナ義援金募金について川又副理事長から、救急キットを送付した5月以降に募金された約52万円をウクライナ大使に寄付する予定であること。また、ウクライナ政府代表団が復興支援要請のため来日しており、JDRACに対して安全化事業について打診があるとの情報提供がありました。

 私からは、山田広報担当理事に代わり8月に応募した読売国際協力賞は最終選考まで進んだものの逃してしまったこと、来年以降、再チャレンジするとの報告をさせていただきまし た。
最後に、理事長から「検討だけではだめで実行に移していこう」と、激が飛び理事会は終了しました。
 さて、JDRACは認定NPOを目指しています。現在、会員は個人・法人の合計で127会員であり認定要件の「会費(寄付金)3,000円以上の寄付者が100人以上を3年間」を辛うじて満たしているものの、安定しているとは言えません。認定されれば皆様の寄付は税額控除を受けることができますので、会員拡大へのご協力を是非ともお願いします。

 さらに理事会でも報告がありましたが、6月から東ティモール復興支援一環で、有機栽培の品質の良いコーヒーを販売しています。JDRACのホームページhttps://www.jdrac.org にある右画像をクリックすればピースウインズの「JDRAC応援」コーヒー販売ページにジャンプしますので購入していただければ幸いです。(下記チラシをご一読ください。)

 JDRACは非営利団体です。皆様のご寄付によって成り立っておりますので、よろしくご協力・ご支援お願い致します。最後になりましたが、会員の皆様におかれましてはくれぐれもお体ご自愛ください。

皆様のご多幸とご健勝を祈念申し上げます。                                                                                事務局長   豊留 廣志

 

チラシを見るには下をクリック

東ティモールコーヒー