2016年09月26日
9月26日~28日の間、海上自衛隊の護衛艦「ふゆづき」が東ティモールに寄港しました。
海上自衛隊の艦船の訪問は同国にとって初めてのことで、去る7月の中谷防衛大臣の訪問により実現に至ったとのことです。
ディリ港沖合に停泊する「ふゆづき」の艦影は南洋の灼熱の陽射しと紺碧の海原の中でひときわ映え、日本の存在感を大きく印象づけていました。26日夕艦上で行われたレセプションには東ティモール軍、政府関係者、駐在各国外交官および在留邦人が招かれ、村田東ティモール事務所長も出席し、艦長以下乗員たちと歓談しました。若い自衛隊員達も同国でのJDRACの活動を理解し、NGOの意義を再認識していただきました。