JDRACの最新情報をお知らせ致します。
寒中お見舞い申し上げます。
大寒波の到来など、寒さが一段と厳しいこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? フェアトレード事業担当理事の長谷川です。
JDRACの東ティモールコーヒー販売はフェアトレード事業です。1月22日、夜7時のNHKニュースの中で、バレンタイン商戦が始まり、カカオ生産者の労働環境などに配慮したフェアトレードに基づく商品に人気が集まっているとの報道がありました。
フェアトレードは、先進国が立場の弱い途上国の製品を不当に安く買いたたくのではなく、対等な立場で公正な取引を行うことを言います。公正性は生産者の収入アップにもつながります。収入アップは設備投資を促し、ひいては生産力が増加し、国の豊かさにつながります。
報道の中で、インタビューされた女性が「誰かのためになるのは大事で(フェアトレード商品か否かを)意識している」とのコメントが印象的でした。
昨年6月から開始した東ティモールコーヒー販売は、JDRACのフェアトレード事業です。東ティモールにおけるコーヒー豆の生産は、同国の発展を左右する主要産業です。同国コーヒーの売り上げ向上に貢献する事が、同国民の貧困脱却や幸せに直結するとの思いで開始した事業です。寒さ厳しいこの時期、東ティモールの発展に思いをはせながら、JDRAC東ティモールコーヒーをホットでたしなむのはいかがでしょうか?
購入はJDRACのホームページhttps://www.jdrac.org の最下段をクリックすれば、申し込み手続き画面に移行します。
宜しくお願いします。
粉 ドリップ
JDRAC フェアトレード事業担当理事 長谷川光成