JDRACの実績

自動車整備士養成事業(防衛省)

2011年東ティモール軍のニーズ調査、2012年より2年間兵士達の自動車整備士の教育を実施

防衛省「能力構築支援」とは

自衛隊が有する知見を活用し、東南アジア等の開発途上国の軍隊又は関係機関の非伝統的安全保障分野における対処能力の向上を支援するもので、分野として災害救援・人道支援、国連平和維持活動、防衛医学、海上安全保障などであります。
現在、東ティモール、カンボジア、ベトナム、インドネシア、太平洋島嶼国(パプアニューギニア・トンガ)、モンゴルで展開されています。(2011年現在)

2011年現地調査、2012年から教育スタート

2011年事前調査 2012年第1期 2013年第2期
防衛省内局の委託を受け、2011年11月及び2012年2月に2回にわたり、各職種の専門官で編成された調査チームを東ティモールに派遣し、同国の軍の現状を視察するとともに日本国が行う事がふさわしい支援に関する軍のニーズを把握してきました。
JDRACはこの調査結果を踏まえ防衛省・自衛隊の実施すべき非伝統的分野の能力構築支援事業を3月下旬に防衛省に報告しました。
 本事業は、装備品の維持・整備技術に関する人材育成であり、自衛隊の技術を生かし、整備職種の要員に対し、整備技術(自動車整備士3級程度)を教育しました。
本事業には、防衛省から3名、JDRACから4名が派遣されました。事業実施場所は首都デイリーから車で約1時間の距離にある東ティモール軍メテナロ基地で、所属する兵士11名に対し初級の自動車整備技術教育を実施しました。 酷暑の野外ガレージで研修者としての若い兵士は、熱心に授業を受けました。教育は3月中旬に終了しました。
メテナロ基地にて前年度に引き続き兵士10名に対し第2期の自動車整備教育を実施しました。
今期は実習が主体でエンジン分解・結合、シャーシー、電装の単体実習などです。JDRACからは6名が参加しました。現地雇用者を含め総勢13名となりました。
開講式(10月21日)には東ティモール軍及び日本の防衛省・自衛隊から多数の列席賜り盛大に執り行われました。

防衛省能力構築支援事業風景

授業風景
エンジン部授業風景
エンジン部組立風景
車体前輪部組立風景
技能判定試験風景
タイヤ交換実技