

国連PKOに派遣された陸上自衛隊施設科部隊が撤収するのに伴い、現地政府に譲渡された組立式建物の有効活用を図るために、この建物の分解・組立技能訓練を東ティモール人に実施しました。訓練を通じて、見積り、設計、測量等の知識・技術を伝え、譲渡機材を再活用するための能力を身につけてもらうことで、住民に貢献する第一歩を踏み出すことができました。
このプロジェクトはPKOの事業を引き継いだNGOによる初めての国際復興支援事業であり、内外からの視察も多く、特にNGOによる国際貢献の成果の拡充を果たすことができたものと思われます。また、東ティモールから自衛隊が撤退するときに、各国から継続の要請が強くありましたが、自衛隊OBがNGOとして、成果を引き継ぐことで、各国からの要請が静まったと聞いています。
