防衛省

 上記現地調査事業の報告会が、発注元の防衛省において実施されました。これら3か国の地雷・不発弾処理に関する汚染の現状、政府や国軍及び現地で活動する国際機関等の取り組み、防衛省の能力構築支援への提言等を調査結果にまとめ報告するとともに、報告書に関する審査が行われました。

 要求元より、簡潔で分かりやすいとの評価をいただくとともに、報告書については審査結果に基づき補備修正の後、1月31日に無事納入いたしました。地雷・不発弾処理を通じての国際協力は、JDRACの設立目的にも沿うものであり、今後とも機会を求め、積極的に防衛省に協力してまいりたいと考えております。