JDRACとは

理事長挨拶


理事長 久光禧敬

 1992年、PKO法の成立以来、自衛隊の後輩の皆様が、紛争後の世界各地で活躍をされるようになりました。国際貢献に直接参加できなかった私ども世代の自衛官としては、PKOに直接お手伝いは出来なくても、PKOの成果を継続し、発展させたいという強い思いから自衛隊OBを主体にJDRACを発足させました。
 JDRACは発足当時から、復興の主役は、人材の育成にありという強い思いがありました。実際に担当した紛争後の復興支援対象国(主として東ティモール)では、東ティモールの人々(官民問わず)に対して、組立ハウス、不発弾処理、自動車整備の教育を実施し、人材育成を目指しました。しかし、人材育成の成果は、目に見えにくく地味な分野です。しかし、今後も続けて参りたいと考えております。

 自衛隊OBで発足したJDRACも、自衛官OBの思いに賛同してくれた民間出身者も数多く参入され、今や、立派に活躍してくれています。
 また、JDRACの理事、顧問も自衛官OBと民間出身者から構成されています。
 JDRACは、小さいけれど、自衛官OBのみならず、オール日本システムで、今後も人づくりを主眼に復興支援を続けていきます。また、復興支援対象国も少しづつ増やしていきたいと思っています。
 今後とも、皆様からのご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。